冬至に向けて・・・
いつもblogを読んでいただきありがとうございます。
今年も残り13日となりました。
年末と言えば、年賀状、お歳暮、大掃除とやることが多く1年をゆっくりと振り返ることを忘れてしまいます。そんな12月には、昔から伝わる行事で「冬至(とうじ)」があります。
「冬至(とうじ)」とは・・・
1年で一番太陽の出る時間が短く、夜の時間が長い。
中国や日本では当時は太陽の力が一番弱まった日でありこの日を境に再び力が甦ってくることから影の極り再び陽にかえる日と言う意の「一陽来復(いっちょうらいふく)」と言って冬至を境に運が向いてくると言います。
つまり、みんなが上昇運に転じる日なんです。
「冬至の食べ物」とは・・・
冬至と言えばかぼちゃです。冬至の食べ物には「ん」がつくもので運盛り。
かぼっちゃは別名「南瓜(なんきん)」で「ん」がつきます。他にも、蓮根・銀杏・金冠・人参など・
ところでなぜ冬至にかぼちゃと思うかもしれませんが・・
新鮮な野菜が少なくなる時期、これから冬を乗り切るためにも当時と言う節目の日にかぼちゃを味わって栄養を付けよう・・と言う先人の知恵なんです。
「冬至にゆず湯」・・・
冬至と言えばゆず湯は欠かせません。
冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかずに冬を越せると言われています。
柚子(ゆず)=「融通」がきく
冬至 = 「湯治」
こうした語呂合わせから冬至の日にゆず湯に入ると言われてます。もともと、運を呼び込む前に厄払いするための禊だと考えられています。ゆずは香りも強く、邪気がおこらないとも説にあります。
説にこだわることなく、ゆず湯には血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防してくれます。
香りにもリラックス効果もありますから元気に冬を越すためにも大いに役立ちます。
2020年の冬至は12月21日(月)土・日で準備しても十分間に合いますね。
冬至を境にお家造りを考えてみませんか?
きっといいご提案が見つかるはずです(´艸`*)
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「スムーズな家づくりのために知っておきたいこと」
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